ゆうぱろぐ

絵と鉄道と外国語と情報技術をつまみ食い。

アラビア語と朝鮮語をチラリと覗いてみたらかなりよかった

第二外国語として中国語を取ってから外国語に興味を持ちはじめ、それからフランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語なんかに触れてきたけど、ヨーロッパのあたりはだいたい雰囲気をつかめた気がしたので、ここでひと飛びしてアラビア語朝鮮語を覗いてみることにした。

何か確固たる理由があって必然的に選んだわけではないけど、かといってランダムに選んだわけでもなく、いくつかの条件によってゆるゆると導かれたものである。その条件ってなんだっていうと、次に示す。

  • 世界中の言語の中ではメジャーっぽいこと
  • 自分にとって目新しい要素が多いこと
  • 一般的な日本人にとって初見で全く理解できないこと

なぜこのような条件を持っているのか自分でもよくわからないけど、わからなくても特に支障はないので気にしていない。

アラビア語の雑感

ニューエクスプレス アラビア語」をざっくり斜め読みしたあと、文字と発音を一通り理解したくらいの時点。

最初は表記についてかなり戸惑っていたけど、すぐに慣れてしまった。書くのが楽しいまである。ちなみに私は右利きだけど、せっかくなのでアラビア語を書く時だけ左にしている。

母音の区別が少なくて代わりに子音が多めっぽい。母音は多様であるほどしんどい気がするので、アラビア語は話すのが楽なんじゃないかと期待している(後述の朝鮮語は母音の分類がかなり多いし、中国語は声調があってやはり母音の負担が大きいからか、学習するのにも体力をけっこう消耗する気がする)。ちなみに、ほかに省力的な気がするのはフランス語。

あと日本人に限定するとマイナー言語かってくらい馴染みがないのは間違いなくて、宗教色が濃かったり触れるときに限ってアレなニュースばっかりとかで、無関心どころか抵抗感、もしかすると嫌悪感あるっていう日本人もいるんじゃないだろうか。そういう特殊な背景があることで、話者がドチャクソ多いドメジャー言語なのにマイナー言語をやってるようなわくわく感が得られるというのもある。こういうのは貴重だ。

書いたり喋ったりするのが楽しいというのはとてもいい。続けてみる。

朝鮮語の雑感

朝鮮語の入門」をざっくり斜め読みして、文字と発音のごく基礎(発音の変化はやってない)を理解したくらいの時点。

ハングルは、ヨーロッパは大航海時代、日本は戦国時代とかやってるくらいの時期に「文字を作ろうぜ!」っていう明確な意思をもって作られたらしく、どっちかというと人工的だと思う。キリル文字とかもそんなんらしいけどあれはギリシャ文字をパクってるのであの形自体はほぼ自然な流れでできてると思う。で実際ハングルに触れてみると確かに整然と作られている感じがするんだけど、かえってなかなか頭に入ってこないような感じがある。この点はアラビア文字と対極にあると思う。じゃあハングルを用いると思考の妨げになるんですかというと、別にそんなことはなくていずれ慣れると思います。

文字は整然とシンプルに作られているけど、言葉を綴るルールはけっこう複雑らしく、単にいろんな違いを細かく書き分けられるようにした結果のハングル、という気がする。ということは、今後100年、200年と時が進むにつれてごつごつとした岩のように、自然言語らしくなっていくのかもしれないね。そう思うとちょっとわくわくする。

ことばの使い方はなんだか日本語母語話者としてすごく親近感を感じる。義務教育で日本語の文法をやってたときの感触が蘇ってきた。ヨーロッパの言語とは違って、日本語の気分をそのままダイレクトに翻訳できそう。

面白そうだし、駅やインターネットでハングルを見かけるたびに読めるようになってみたいなと思うので、続けてみる。

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知らなければ皆目見当つかないが、それがいい。